お久しぶりになりました!

お久しぶりになりました!
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お久しぶりです。 この3ヶ月、社労士事務所は繁忙期が終わってからも忙しいまま・・・。さらに子どもの夏休みも突入し、昼間は学童保育にお世話になりつつ、毎日のお弁当作りに追われ――気づけばアップアップでブログはお休み状態でした。

でもその間も、チーム支援の仕組み化や時間設計など、自分なりに着実にアップデートを重ねてきました。 ブログ再開にあたっては、「仕事は繁忙期、子どもの夏は全力」をモットーに、この3ヶ月で得た学びと工夫をギュッとまとめてお届けします。

1-1. 仕事の繁忙期でのチーム支援

春から社労士実務未経験の新人2名を迎え、

  • 年度更新
  • 算定基礎届
  • 派遣事業年度報告

…と、期限業務が同時並行で襲いかかる“繁忙期の山場”に突入。

顧客対応にも追われる中、直前にベテランスタッフが産休に入ったため戦力は半減という有事状態です。

<私のアクション>

  1. タスクの可視化
    • 新人スタッフのTODOリストはOJTと共有
    • 週1回、所長レビューで進捗をチェック
  2. マニュアルの一元管理
    • ノートアプリに「顧問先別・業務別マニュアル」と「対応履歴」を登録
    • “調べる→書く”を切り分けて、新人スタッフの調べもの時間を減らす
  3. 業務別OJTプログラム
    • 1名あたりOJT担当2名をアサイン
    • 毎日のスタンドアップで詰まりポイントを共有

<成果>

  • 新人2名が「給与計算の基本」+「年度手続きフロー」を習得
  • 進捗共有がチームに定着しつつあります・・まだ課題は多いです。

まだFAQや異常時対応フローは整備中ですが、Bus‐Factor低減へ向けて引き続き改善を進めます。

1-2. 子どもとの夏休みを充実させたかった想い

「休めない夏」でも「親の時間」は手を抜きたくない!

学童保育のおかげで宿題はクリア、体育館開放で友達とも遊べますが……給食ナシのため弁当必須。

昨年、忙しさにかまけて外注弁当に頼った結果、毎日コロッケ弁当を出され続けた子どもは“コロッケ嫌い”に。

今年はリベンジすべく、以下の時間ブロック術を実践しました。

STEP1
前夜に5日分メニューをローテーション化+下ごしらえ

メニューは土日に決めて食材購入と下ごしらえをできるところまでやっておけば毎日悩まずお弁当作りができます!卵焼きや炒め物は前日に夜に作ります。

STEP2
4:00 起床→炊飯ボタン→自分の朝勉(90分)

炊飯スイッチをいれて、そのままデスクチェアへ行き朝勉時間を確保。疲れてる日は2度寝をした日も・・。

STEP3
6:00–6:30 弁当作りタイム(冷凍・作り置き併用で時短)

朝は基本詰めるだけ!

STEP4
7:00–7:30 朝食&お弁当箱詰め、保冷剤セット

お弁当用の保冷バックも冷凍庫にいれておくと保冷効果が高くなるらしいですよ。

STEP5
通勤途中に翌日のお弁当に足りないものをリストアップ

ふりかけやデザートが予想よりヘリが早いことも。冷凍食品は安いときに購入!

STEP6
帰宅後は翌日の下ごしらえを済ませ、子どもと就寝

次の日の仕事に備えて早めに就寝。繁忙期はメンタルケアも大事なので睡眠優先です。

<結果>

  • 「ママのお弁当が一番おいしい!」と笑顔倍増
  • 朝イチの“小さな成功体験”で仕事の集中度もアップ
  • コロッケトラウマは完全払拭ならずも、今年はおかずバリエ豊富で上機嫌

繁忙期でも「仕組み×ルーティン」で親子の幸福度がグッと上がると実感しました。

1‐3. 転職への想い。転職活動を再開

実は昨年末から転職活動を行っていましたが、自分の気持ちのブレと職場環境のサポートに注力したくていったん転職活動はお休み中でした。

しかし、この3か月間、想像以上にハードな状況を「仕組み化」と「チーム連携」で乗り越えたことで、私自身の専門性と働き方似たする確信が深まりました。新人スタッフの成長をサポートする中で感じ「人を育てる喜び」お弁当作りを通じて実感した「効率化の先にある家族の笑顔」。これらの経験が、私のキャリアの次なるステージを真剣に考えるきっかけとなりました。

2. ブログ運営への新たな気持ち

2-1. 「現場効率化×自分らしい働き方」をもっと深掘りする宣言

このブログでは、これまでも「現場の仕組み化」と「働き方の最適解」をテーマに発信してきましたが、今後はさらに踏み込んでいきます。

  • 単なるマニュアル紹介にとどまらず、実際に私が試行錯誤して生まれた「ひと工夫」「落とし穴」まで赤裸々にシェア
  • 効率化とウェルビーイング(心身の健康)の両立にフォーカスし、ツール・アプリ・タイムマネジメント術を実践レベルで解説

これからは「社労士視点+ワーキングマザー視点」を掛け合わせ、

→ 繁忙期でもチームが回り、自分の時間も確保できる

→ 帰宅後の短い時間で子どもと向き合いながら、明日への活力をチャージできる

そんな“整った日常”を具体的にお届けします。

2-2. 更新ペースの管理。勉強との両立を。

ブログ再開にあたり、自分自身のキャリアアップ(資格維持や新たな学び)とのバランスも大切にします。

  • 月1ペースを基本に、実務ノウハウや自分らしい働き方のインサイト記事を作成
  • 書く曜日・時間をあらかじめカレンダーにブロックし、週末や子ども就寝後に「30分ライティングタイム」を確保
  • 書き切れなかったアイデアはすべて“ネタ帳”に残し、次月以降のストックに

このリズムを守ることで、

→ 読者のみなさんに安定したアウトプットを届けられる

→ 私自身も「書くことでの学び」を継続できる

…という二重のメリットを実感していきます。

3. 今後予定している記事の予告

3-1. チーム支援で学んだこと

・「引き継ぎワンペーパー」の作り方

– 顧問先別ToDo・リスク管理・連絡先を1枚にまとめるテンプレート

3-2. 転職事情×AI活用

・ 社労士事務所の“転職市場”最新事情

– 求人の増減トレンド/主要な募集ポジション

– 年収相場

・ AIを使った転職活動の最前線

– 職務経歴書・履歴書レジュメ自動生成ツール

– AI面接官による模擬面接&フィードバック

4. おわりに

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

次回は

・社労士事務所の転職市場と面接・年収交渉のリアル

・AIをフル活用した転職活動の具体的ステップとおすすめツール

をテーマにお届けします。

どうか今後とも、気軽にコメントや「こんなテーマが知りたい!」のリクエストをお寄せいただけたら嬉しいです。